2017年11月にいよいよ発売された「ビヨンドマックス ギガキング」が飛びすぎると話題です。
軟球が新しい規格「M号球」になりましたが、「ギガキング」はもちろんM球対応。
まさに、今が買い替え時です!
目次
M号球対応のバット「ビヨンドマックス ギガキング」は何が変わった?
グラウンドに飛距離革命を起こしたBEYONDMAXに、新たなトップモデル、その名もGIGAKINGが新登場!
打球の変形によるエネルギーロスを抑えて飛びの力に変えるというBEYONDMAX理論は、従来の軟式ボールより硬く変形しにくくなる新軟式ボールとも好相性。
従来比で2.3%アップを実現した反発性能が、打球にさらなるパワーをのせます。引用:ミズノ公式サイト
このように、ギガキングの特徴・変更点としては
- 新素材「フラルゴPUフォーム」を採用することで従来より飛距離が2.3%アップ
- FRP製芯材の改良により耐久性も向上。硬くなったM球に負けない。
- トップバランス3種、ミドルバランス3種とバリエーションが豊富
- 価格が上昇…
といったところでしょうか。
飛距離アップはもちろん、耐久性の向上やトップ・ミドル両方揃えてくれているのは助かりますね。
価格は定価で4万円を超えてきていますので、個人で購入するのはちょっと勇気が必要なところ。チームバットとして購入したいですね。
硬式野球経験者は追い風に!ミズノ企画担当者が語る
「ビヨンドマックス ギガキング」の企画を担当したミズノ社の三上さんはこう語ります
「投球や打球が速くなり、より試合のスピード感が上がると思います。また、ボールが硬くなったことで、硬式をやっていった選手はプレーしやすくなると思います。昔硬式野球をやっていて、しばらく野球から離れていた選手が、もう一度草野球をするきっかけになったら嬉しいです。」
軟式ボールの新企画、M号球が硬くなったことに加えて、それに対応する「ギガキング」であれば今までよくあった「ボールが潰れてポップフライ」が減少するのではないかと言われています。
開発担当の城市さんは同じ記事の中で「ホームランは確実に増える」と話しています。
ギガキングの注意点。バッティングセンターでの使用は不向き
硬いM号球に対応し、耐久性も向上したことから「バッティングセンターで使用しても大丈夫なのでは?」と思ったのですが、公式サイトにはしっかりと注意書きが。
「バッティングセンターの使用には適していませんので使用しないでください。」
ということで、やはり使用しないほうが良いでしょう。
重さ、バランスなどバリエーションを比較
バランス | 長さ | 重さ |
トップ | 85cm | 740g |
トップ | 84cm | 720g |
トップ | 83cm | 700g |
ミドル | 84cm | 740g |
ミドル | 83cm | 720g |
実際にビヨンドマックス ギガキングを使ってみた感想動画を紹介
スタジアムなのに余裕で柵越えホームラン。脅威のギガキングバッティング
まずは大人気野球YouTuber クーニンさんの動画をどうぞ!
バリバリの経験者だけに、余裕で柵越え。軟式とは思えない恐ろしい飛距離です。
野球モノマネ芸人がギガキングを使うとこうなる。その打ち方で…えっ!?
次に、ミズノが公式で行った「野球モノマネホームラン競争」の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=wqa1qMkFazo
こちらは「バリバリの経験者」じゃない分、「えっ!?その打ち方でそんな飛ぶの!?」という驚きがあります。
センターバックスクリーン弾。発売前の試打大会で出た脅威の一発
最後に、デザインが決まる前のギガキング試打を目的としたHR競争で飛び出た一発をどうぞ!
ここまで飛ぶと気持ちいいですね!
まとめ|ミズノの”ギガキング”はチームバットに最適!
やはり、チームバットは飛距離や振りやすさを考えるとミズノの「キング」系がダントツでオススメです。