最近、Amazonのタイムセール祭りでAmazonベーシックブランドが20%オフになっていました。
なんか良い商品あるかな~?と見ていたのですが、気になる物を見つけます。
それがこちら!
私は本格的なカメラを持っているわけではなくて、エントリーモデルのCanon Kiss x8iを使用しているので外付けのフラッシュなんて必要ないかな~って思ってました。
でも、割引込で3000円を切るならちょっと遊んでみたいじゃないですか!
無事に衝動買いしてしまいましたので、レビューしていきたいと思います。
ちなみに、Amazonでは電動フラッシュという商品名で、他にもスピードライト、外付けフラッシュ、クリップオンストロボ…など呼び方が多数ありますが、本記事では「ストロボ」で統一していきます。
目次
スペックについて
ガイドナンバー(光量) | 33 |
発光時間 | 1/200 秒~ 1/20000 秒 |
フラッシュ輝度調整 | 8段階(マニュアルのみ) |
傾斜角 | 最大傾斜角90度、回転範囲最大270度(真後ろ、真横可) |
外部端子 | シンクロソケット、外部電源ソケット |
重量 | 313g |
電源 | 単3電池×4本 |
適応カメラ(商品ページより)
キヤノンEOS、PowerShotシリーズ
リコー製デジタル一眼レフカメラ
ニコン製デジタル一眼レフカメラ
ホットシューを装備したニコンCoolpixシリーズデジタルカメラ
オリンパス製フォーサーズデジタルカメラ
オリンパス製マイクロフォーサーズデジタルカメラ
パナソニック製フォーサーズデジタルカメラ
パナソニック製マイクロフォーサーズデジタルカメラ
富士フィルム製デジタル一眼レフカメラ
ペンタックス製デジタル一眼レフカメラ
Samsung製デジタル一眼レフカメラ
DF500を開封。外観、ボタン、大きさなどをチェック
外箱はさすがのAmazonベーシック。めちゃくちゃシンプルです。
一番右にあるのは防水ケースで、広げると幅が倍ほどになります。巾着型で、ガッツリ保護はできませんが使いやすそうです。
フラッシュの強さは8段階で一番右(最大)まで選択した状態で+を押すと一番左(最低)へ戻ります。激安品だと-じゃないと戻れないケースも想定できるので地味に嬉しい。
TESTボタンは選択している発光量でその名の通り、試し打ちができます。
MODEボタンはマニュアルのMとレーブ1(カメラがマニュアル発光)、スレーブ2(カメラがTTL発光)の三種類。光量はすべて自分で設定しなければなりません。
この光量とISO感度の調整が難しいのですが、室内で何度も撮りまくってたらなんとなく分かってきました。
環境次第なので難しいところもありますが、操作が簡単なので何度も試せます(笑)
実際に装着した状態のカメラです。結構でかい!
Kiss X8i+パンケーキ(EF40mm F2.8 STM)がお気に入りなのですが、この構成にはちょっと合いませんかね。
3000円のストロボに求めすぎですね。
実際の撮影例1
私の自宅天井が木目なので天井バウンス撮影ができず、撮影ボックスでのフラッシュを直射しての撮影になります。
設定はすべて同じで、本体フラッシュは使用していません。(※ブログ用にかなり圧縮された画像ですが、明るさの判断にどうぞ)
実際の撮影例2
まぁ、撮影ボックスならカメラ本体のフラッシュで十分なんですが本格的な気がして撮影が楽しくなります。
ストロボを使用した撮影テクニックが重要
いかんせんストロボを使用した経験がないので、四苦八苦しています。
やはり初めてのストロボがマニュアルだと試行錯誤が必要で、その作業を楽しいと思える人ではないと安物買いの…っていうパターンになってしまうかもしれません。
私は持っていませんが、ただ綺麗に撮りたいだけであれば光量などを自動で調整してくれる純正品などが確実です。
そういった上位品の紹介やストロボでの撮影方法に関してはStudio9様がとても参考になります。
本品はとにかく、その安さが魅力です。私のように触ったことないけどちょっと遊んでみたい!という方にはピッタリです。