GoogleHomeやAmazonEchoといった「スマートスピーカー」は大変便利なんですが、勃発するのが「置き場所問題」です。
我が家ではAmazonEchoの招待が届かず、GoogleHome miniを購入した直後にEchoの招待が届いたことにより、GoogleHome mini+AmazonEchoの2台体制になっております。
配置は性能云々ではなく物理的に大きいAmazonEchoをリビングに置き、小さいGoogleHome miniをキッチンに置くことまでは決まったのですが、キッチンって意外と置き場所が無いんですよ。電源要りますし…。
あとは寝室に置こうとしている方も置き場所には困っているのではないでしょうか?両面テープで壁に貼り付けるにはちょっと重すぎますよね。
どのように解決したのか?それは、こちらの画像をご覧ください。
3Dプリンターで作成されたGoogleHome miniやAmazonEchoDotを壁掛け化するアイテムがありました!
製作者はブログ「きっと何かに役立つでしょ!?」のrin_ofumi様で、DMM.makeに出品してくださっているので誰でも購入可能です。
Google Home Miniの壁付けホルダー rev 2.0|DMM.make
目次
GoogleHomeMiniやAmazonEchoDotを壁掛け化するシンプルなホルダー
ナイロン素材で、ホルダー自体は非常にシンプルな出来になっています。
3Dプリンター製ですが、個人で作成して販売しているわけではなくDMM.makeにデータを納品してDMM.makeが制作・販売を代行するという形です。品質に関しては、かなり安定していると言えます。
その分、これだけシンプルなアイテムでもそれなりのお値段がしてしまいます。まぁ2000円で置き場所問題が解決すれば安いもんです。
裏はこんな感じです。上下左右に8つある小さな穴はホッチキスの針を通すための穴ですね。
ホルダー下部にコードを通すための穴があいています。
材質はこのように、よく曲がります。多分やりすぎると折れるので注意して下さい。
ホルダーの上下ツメ部分は非常に固く、人の力で曲げるのは難しいほどなので強度は安心です。
実際にGoogleHomeMini壁掛けホルダーを使用して壁に取り付けてみる
必要なもの
- パカッと180度開いて壁打ちが出来るホッチキス
- ホッチキスが打てる壁
私は180度開くホッチキスを持っていなかったのでAmazonで購入しました。100均とかにもあるみたいです。
壁に打つホッチキスの針は普通の物でも大丈夫ですが、湿気の多いところだと錆びるので壁打ち用の針があるみたいです(初めて知った)
180度開くホッチキスというのは、画像のような状態で針を打てるホッチキスです。「開いて簡単に針の入れ替えが可能!」というタイプではないので注意。
このように、二つずつ開いている穴×4に針を打ちます
壁打ちするとこんな感じです。コードの穴が上になっていますが、我が家では電源の事情で反対にしました。
取り付けを行うと、このようになります。素晴らしい!
ぶら下がったコードが気になるようなら、コードを止めるアイテムがあります(作者様のブログで紹介されていました。感謝!)
ホルダーの強度は大丈夫?取り付けのコツは「ななめ打ち」
実際に取り付けてみて、「落ちそう」と思うようなことはありませんでした。
GoogleHomeMiniを傷つけない配慮だと思いますが、ホルダーの爪による固定があまりガッチリではないので、横から大きな衝撃を与えるとホルダー自体が外れるより前にGoogleHomeMiniがホルダーから外れると思います。
どちらにしても、人や物がぶつかる可能性の高い場所は避けたほうが良いでしょう。
「Google Home Mini/Amazon Echo Dot壁付けホルダー」のホッチキス止めの強度を上げるテクニック
ホッチキスを止める際に角度を付けると、まっすぐ抜けなくなるので取り付け強度強度が増します
加えて、反対側を「ハの字」に逆の角度で止めると、更に取り付け強度が増しますご参考まで。。 pic.twitter.com/gKgiRs1fjD
— norifumi (@norifumi5001) 2017年12月17日
作者様のツイートで、このような取り付けテクニックが紹介されていました。真っ直ぐ針を打つより少し斜めにして角度を付けたほうが強度が増すそうです。
キッチンにおける壁掛けGoogleHome miniの役割
さて、無事にキッチンの壁に取り付けることができたGoogleHomeMiniですが、何に使っているか?を整理したいと思います。
- 便利すぎるタイマーセット(使用率90%)
- 今の時間を聞く(キッチンに時計を置いていないので…)
- 音楽を聴く
- NatureRemoと連携して行ってきます&ただいまで家電の電源を一斉操作
こんな感じで、主に「ねぇGoogle、タイマー3分」という音声タイマー屋さんになっています。
料理中、手が離せないときに音声でタイマーをセット&ストップしたり時刻を教えてくれるのは大変便利です。
我が家はキッチンが玄関のすぐ近くなので、NatureRemoと連携して「ただいま」でテレビや照明をONにしてくれるように設定しています。
GoogleHomeMiniの購入直後にAmazonEchoの招待が来たときはどうなることかと思いましたが、2台あっても便利に使えていて満足度はめちゃくちゃ高いです。
GoogleHomeMiniの壁付けホルダー購入はこちらから
参考 Google Home Miniの壁付けホルダー rev 2.0DMM.makeAmazonEchoDot版もあります。
参考 Amazon Echo Dot 壁付けホルダーDMM.makeNatureRemoとGoogleHomeMiniの連携についてはこちら
NatureRemoについてはこちら