Pixel3購入時にガラスフィルムと保護フィルムを徹底的に調べたのですが、ガラスフィルムはイマイチ評判が悪い物しかありません。
というのも、Pixel3は画面端がラウンド形状になっているのでガラスフィルムの製造が難しいのです。
ラウンド部も保護するエッジ加工製品も登場していますが、剥がれやすかったり画面が見切れてしまうなど評判が悪いものばかり。
必然的にラウンドエッジ加工をしない小さめな製品が候補に上がりますが、
- 端を攻めすぎて浮いてしまい、剥がれやすい製品
- ラウンドしてないところも保護できない小さすぎる製品
などがレビューで散見されます。
そんな中で最も安定して高評価なのが「PDA工房」の保護フィルムです。
目次
PDA工房のPixel3 保護フィルムがおすすめな理由
私は併用しているiPhoneではずっとガラスフィルムを使用しています。
正直可能であればPixel3もガラスフィルムにしたかったです。
しかし、実際に保護フィルムを貼って半年使用しても不満はありません。
指触りはガラスほどでないものの、視認性・反射はまったく気にならないレベルです。
音ゲーなどのスライド操作が頻繁に必要となる方以外は大丈夫だと思います。
実際にPixel3用のPDA工房 保護フィルム(表面)を貼った状態
ご覧の通り、フィルムはラウンド形状ギリギリまで保護してくれます。
画面の設計上、完全に保護できないのは仕方ないですね。
上部はこんな感じです。
カメラ部・ライト部はそれぞれ丸く切り抜かれているタイプです。
これはPixel3純正ケースを装着した状態ですが、ケースが保護する部分を含めて完成度が高いです。
裏面の保護フィルムは必要?
ケースを着けるなら不要です。
裸で使いたい方は一考の余地ありですが、実際に貼ってみた感じ見た目はあんまり良くないですね。
少なくとも純正ケースとは干渉しないので、裏面に貼った上でケースを装着することは可能です。
私はそうしています。特に意味はなさそうです(笑)
ガラスフィルムとの違いとPET素材について
最後に、PDA工房のフィルムに使用されている「PET素材」の説明と、ガラスフィルムとの違いを解説しますね。
PET素材はペットボトルのようなプラスチック素材で、ポリエステルの一種です。
TPU素材(ポリウレタン、柔らかい)と比較するとフィルムの湾曲が非常に少なく、ガラスフィルムに近い素材感です。
PDA工房の保護フィルムはガラスフィルムと同等の硬度(9H)を誇っています。
ガラスフィルムとの違い
- 衝撃による破損が無い
- 非光沢モデルがある
- 貼り直しが容易、気泡が抜きやすい
- 指紋を拭き取りにくい
- 指触り、スライドのし易さは劣る
やっぱり一番気になるのは「指触り、スライド感」ですかね。
ガラスと比較した際にはどうしても一歩劣ります。
それが大きなデメリットにならない方は現状、PDA工房のフィルムが最もオススメです。