私がThinkPadトラックポイント・キーボードを購入してから2年ほど経ちました。
有線接続タイプを自宅で、無線接続タイプを仕事場で使用していましたので、本当にずっっと使っていることになります。
以前はAmazonで購入した3000円程度のキーボードを使用していたのですが、結論から言えばThinkPadキーボードはマジで最高です。
目次
外観はスタイリッシュでカッコイイ
傾斜はキツくない程度で、私にとっては絶妙な位置で助かります。
ただ、微調整することができないので合わない人はつらいかも?
最高点が3cm程度で、画像のように下っていますので参考にしてください。
スペックは驚きの軽さが魅力
横×縦(実測) | 30.5cm×16.3cm |
高さ(実測) | 1.2cm |
重さ(実測) | 0.45kg |
接続端子(給電) | microUSB |
ワイヤレス関係 | |
接続方法 | Bluetooth |
最大接続距離 | 約10m(公称) |
内蔵バッテリー | 約30日(公称) |
購入したのは有線/無線ともに日本語キーボードですが、英語キーボードもあります。
なんといっても高さ1.2cm、重さ0.45kgと薄くて軽いのが魅力です。
ワイヤレスモデルなんかは持ち歩きをするのに最適なスペックです。カバンへの収まりが最高。
充電は私の感覚だと25日ぐらいの持ちでしたけど、公称30日なので十分ですよね。
打鍵感はイマイチ?疲労感は無し!
いわゆる「打鍵感」はイマイチかな?と思います。
薄いキーなので仕方ありませんが、「押し込み感」が欲しい方は要注意です。
ノートパソコンの「ThinkPad」シリーズが搭載しているキーボードとかなり似た感覚なので、試し打ちしたい方は家電量販店などで触ってみるのも良いですね。
薄くて軽いキーに加えて指にフィットするように微妙な湾曲をしています。上から見るとパッと見わかりませんが…。
キーの端っこを押しても精度良く入力されるので、雑に打っても反応してくれます。タイプミスも増えますが(笑)
タイピングの音は小さめ
タイピング音は控えめな部類だと思います。
軽くて薄いキーなのでキーの音というよりキータッチの強さによって音が比例する感じです。
「カチャカチャ」ではなく「ペチペチ」あるいは「ペシペシ」といった音ですが、こればっかりは文章で伝えるのが難しいですね(笑)
キータッチの強さによってかなり音が変わってきますので、キー自体が鳴らす音はとても小さいです。
トラックポイントは最高。キャップ交換がオススメ
ThinkPadキーボードと言えば中央にある「トラックポイント」です。
この赤いボタンを動かすことによってマウスカーソルの操作ができるのですが
- キーボードから手を動かさずマウス操作ができる
- トラックポイント+マウスジェスチャの組み合わせに慣れれば作業が爆速になる
という他にないメリットがあります。このトラックポイントを使いたいからこのキーボードを選んでる人も多いかと思います。
デフォルトのボタンは高さが低くて操作性が悪いので、別売りのキャップを購入することをオススメします。
一番の不満はPgUp、PgDnの位置
唯一不満なのがページアップ、ページダウンの位置です。
矢印キーで文章位置などを調整しようとしたときに触れてしまい、画面が動いてしまうことが多いです。
こればかりはコンパクトサイズなのでしょうがないところではあるんですが、ほんの少しだけ離してくれると良かったなぁ。
あと、有線キーボードは付属のケーブルが1.5mとそんなに長くないので配線によっては別のコードを用意する必要がありますね。
まとめ|大満足のThinkPadキーボード。持ち運び派の人なら絶対満足できる
ThinkPadキーボードにして明らかにタイピングが楽になりましたし、なによりトラックポイントによる作業速度の向上が凄まじい。
慣れるまで時間はかかりますが「文章を入力している時はトラックポイントで操作する」など意識付けをしていけば慣れていけるかと思います。
ブログを書く時も装飾などでマウスカーソルを動かすことが多いのですが、トラックポイントでラクラクです。
トラックポイントでマウスジェスチャを使用するには熟練が必要になりますが、操作できるようになればもう他のキーボードを使えません(笑)
タブレット+ワイヤレスキーボードは軽量・省スペースかつ普段と変わらないタイピングが可能なので私にとっては最高の組み合わせです。
購入前に公式サイトもチェック。クーポンで激安の可能性も
基本的にはAmazonで購入するのが安いのですが、Lenovo公式サイトで度々クーポンセールを行っています。
Lenovoのメールマガジンを登録しておけば年に数回、ThinkPadキーボードも40~50%OFFもありましたのでチャンスです!
待ちきれない場合は公式サイトとAmazon・楽天などで今の価格を比較してお目当ての物を購入してくださいね!